mozillaもひどい

iTunesバージョン5へアプグレードしたらmapi32.dllがどうのとエラーが出て使えなくなりました。わざわざアップグレードしてしまった自分とエラーになるようなソフトをリリースしたAppleを呪いながら「iTunes5 mapi32.dll」という単語でぐぐってみると「yoshi's blog」というサイトで「私はThunderbirdを使っているのだが、こいつはMAPI32.DLLを置き換える。」というエントリーを発見しました。手動で純正のものに戻したとしか記載がないので私にはお手上げです。とりあえずAppleではなくMozillaが悪いようです。
というところで終わっても良かったのですがユーミンiTMSで新曲をリリースしたという記事を目にしたのでどうにかしてiTunes5を使えるようにしてみました。ニッポン放送の深夜ラジオ「オールナイトニッポン」でDJをされている頃からファンなので。
更にぐぐって見てこののサイトで解決方法を発見しました。簡単に書くと以下の通りです。必ずバックアップを行った後に作業を行ってください。また、当然ですが作業は自己責任でお願いします。

  • Windowsのシステムフォルダ(C:\windows\system32、またはC:\winnt\system32)を開く
  • mapi32で始まるファイル名を調べる。
  • そのファイルを右クリックし、「プロパティ」をクリックする。
  • バージョン」タブをクリックする。
  • 会社名に「Microsoft Corporation」と記載されているか調べる。記載されていればそれがMozilla Thunderbirdに書き換えられる前の純正のファイルです。
  • 当てはまるファイルがあれば「mapi32.dll」ファイルを削除し、上で見つけたファイルを「mapi32.dll」と名前の変更をする。

以上の手順で私の場合はiTunes5が使えるようになりました。dllを勝手に置き換えるのにAPI互換でないmozillaの実装が不可解です。