自宅サーバーで利用しているBフレッツのOCNがおとといからメールの送信に関して以下の規制をかけてきました。
- OP25B適用≒？サブミッションポート(submission port)。
- FromはOCNのメールアドレスのみ。
現状で動いているメールサーバに手を加えるのは嫌なので以下の対策を行いました。
- daemontoolsにOP25B対応のサービスを追加。
- 送信を専用サーバーへポートフォワーディング。
ポートフォワーディングに関しては以下の手順で行いました。
- qmailの送信経路情報を変更。
/var/qmail/control/smtproutesに以下を記載。
:localhost:8025
バックグラウンドでポートフォワーディング。localhostの8025ポートに来たものを別サーバーへ転送します。
応急処置ですがとりあえず動いています。localhostが肝。
ポートフォワーディングの本処理に関してはサービス(デーモン)にする予定です。サーバーの再起動で消えてしまうと困りますから。とはいうものの、kyecahinを導入してもパスフレーズをなしにしないと、パスフレーズを入力しないとポートフォワーディングを自動でできるようにはなりませんが。
