buffalo無線ルーターの仕様?

先日、客先にbuffalo無線ルーターWER-AMG54/Pの設置したが次の日になると使えないという苦情を頂きました。調べてみると確かに接続できません。
別言語のWindowsなのでドライバやクライアントソフトのバージョンに添付ではないソフトを利用しているなど気になるところが多々あったのでソフトを再インストールしました。AOSS認証を経て接続できることを確認し、思うところがあったのでそこでwindowsを再起動。
すると、やっぱり接続できない。よくよく接続状態を調べてみると…、なぜか接続チャンネルが36番(?)になっている。IEEE802.11gにはそんなチャンネルがないはずなのでよくよく調べてみる。
原因判明。簡単AOSS認証で初めに接続されるのはIEEE802.11gなのに、windowsを再起動するとなぜか強制的にIEEE802.11aで接続をしてしまう。変更はできません。もちろん、ルーターIEEE802.11gで待ち受けているので接続できるわけがありません。仕方なくルーターの設定をIEEE802.11aに変更してそれで無事解決しました。IEEE802.11a/b/g一体型ではあるけどすべて同時に使えるタイプではないのでこれで我慢。
ちなみにここでルーターと書いているのはAP機器と置き換えてください。一体型なので。

この現象はこの機器の仕様なのでしょうか。添付のソフトを使っているわけではないのであまり文句は言えませんが…。