WIDEプロジェクトは7日、IPv6技術の研究開発プロジェクト「KAMEプロジェクト」の完成宣言を行うと共に、同技術の高機能化や新領域への展開に向けた新たな取り組みを明らかにした。
KAMEプロジェクトが終了したそうです。WIDEの皆さんお疲れ様です。
動きを追いかけていないのでまったく知らないのですが、IPv6ならではの技術と言われたモバイルIPとかはどうなっているのでしょうか。地下鉄やネットカフェなどのホットスポットを移動している時などISP(IP)が変動している時に、その瞬間がIPリーチャブルならセッションが切れない、つまりサーバーから見て自分が同じIPであるように見せられる技術であるアレのことです。
全ての人に対してどころか、全ての機器に対してIPを割り振れるIPv6でそれをやるというのは不思議な話ですけど。IPv4のNATを取り込むなど応用は膨らんだのに速度に問題があるなど過去のことなのでしょうかねえ。
