ついにケータイもブロードバンドへ

 NTTドコモは10月28日、高速通信技術のHSDPA対応端末を2006年4月以降に開始すると発表した。通信速度は当初下り最大3.6Mbpsで、最終的には下り最大14Mbpsにまで高速化させる。

これでケータイも一気にメガダウンロードの時代ですね。DoCoMoも下り速度を理由に音楽関連市場へ力を入れられないという理由はなくなりそうです。
ここで妄想をしてみます。ネットワーク環境もスペックも違いがなくなってきたケータイとPCにおいて、今後も存在する決定的な差はUIだと思います。そこで、SHARPの901x/902xのように画面出力機能があるケータイを進化させて、QVGAではなくSVGAで表示させられないでしょうか。オプションとしてシステム手帳程度の大きさの跡付けSVGA画面が手に入れば最高です。更に書くと、その大きさの電子ペーパーを丸めて本体に格納できたら便利ですねえ。
妄想ですけど。